作曲は誰でもできる!超簡単に作曲する方法

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ギターやピアノが弾けるのに作曲ができないという方は多くいます。

私自身ギターを持ったのは中学3年生でしたが、曲を作るようになったのは何年も後からでした。

ギターを始めたばかりの頃は

「作曲ができてすごいな」

と思っていました。

でも作曲は誰でもできます。

それはなぜか、またどうすれば作曲できるか解説します。

作曲ができないと思う理由

作曲の経験がないから

作曲ができないと思っているのは作曲の経験がないからです。

誰でも最初は未経験です。全く経験がないからできないと思っているのです。

例えば、スポーツに例えるとサッカーでリフティングを100回することは未経験の方は無理です。

でも、何年も経験があればプロでなくてもできる人はたくさんいます。

これと同じで作曲も経験を積めばできるようになるのです。

作曲する方法

次に実際に作曲する方法について解説します。

コード進行は既存の曲から借りればいい

作曲について一番ハードルが高いのはコード進行をどう決めたらいいかわからないということだと思います。

確かに全く楽器ができなかったり、曲の構成を理解していないとそこは勉強が必要になります。

しかし、冒頭に書いたようにギターかピアノが弾ければ作曲はだれでもできます。

まず、ギターかピアノが弾ければコードがわかります。

そして好きなアーティストの曲をコピーした経験があるはずです。

そこで、自分で作曲する時は好きなアーティストの曲からコード進行だけ借りればいいです。

「コード進行を借りたらパクリになるのでは?」

と思うかもしれませんが大丈夫です。

世の中にある楽曲には同じコード進行の曲が無数に存在しています。

なので、パクリにはなりません。

それでも不安であれば好きな曲のコード進行の順番を変えてみるといいです。

全く違ったように聴こえるはずです。

歌詞について

作曲について、コード進行を決めることができたら次はメロディを作りましょう。

自分が伝えたい言葉や好きな言葉を使って作詞をします。

そして、先程決めたコード進行を弾きながら自分が感じたように歌ってみましょう。

そうすることでメロディが出来上がります。

この際、スマホの録画機能でいいので録音して、聴き返しましょう。

なぜならメロディを忘れたりあやふやになってしまうのを防げるからです。

そして、言葉が足りない、余ると思えば修正をして調整します。

ちなみに作詞したことがないという方は

下記、作詞に関する記事についてこのサイトで数多く書いているので参考にしてみてください。

作詞・作曲 | シンガーソングライター山田啓太の音楽のこと (miffymayr.info)

曲の構成を理解する

ポップスの楽曲の基本的な構成はAメロ、Bメロ、サビの順になっていることが多いです。

ですから、先程までのコード進行、メロディ作りをAメロ、Bメロ、サビで行ってみてください。

これを行えば、ワンコーラス(曲の1番のみ)完成です。

同じことを繰り返せばフルコーラス(曲の最初から最後まで)作ることができます。

ちなみにAメロ、Bメロ、サビの作り方は以下で説明しています。

作曲のAメロの意味や作り方について

作曲におけるBメロとは?特徴、作り方、意味

曲におけるサビとは?意味や作り方について

まとめ

本日の記事はいかがでしたでしょうか。

作曲は誰でもできるということに関して解説してきました。

今お話したようにほとんど音楽理論を知らなくてもだれでも作曲はできます。

もちろん、作曲は奥が深いですし、私自身もわからないこともたくさんあります。

でも音楽は本来「音を楽しむ」自由なものだと思うので!

とちょっと気取りつつ今日の話は終わりにします(笑)

最後までご覧いただきありがとうございました。

   
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