作曲を独学で勉強する3つの方法と作曲上達の4つの方法

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作曲をしたいけど、習うのもお金がかかるし…。

じゃあ独学でやってみようか。

と思っている人は多くいます。

私もまさにそのパターンでした。

今まで一人で作曲を学んで何十曲も作ってきました。

誰かに習わなくても、独学でも作曲は学べます。

では、どうすれば独学で作曲を勉強できるのか

また、独学で作曲を上達させるにはどうしたらよいか

についてお話します。

作曲を独学で学ぶ方法について

作曲を独学で学ぶ方法について具体的に説明しますね。

ネットで学ぶ

作曲の独学方法でまず思いつくのはネット上のwebサイトや動画を見ながら学ぶ方法です。

この方法はすぐに始められて、無料で学べるところが最大のメリット。

教則本や教材を購入したりして学ぶ場合は、お金がかかってしまいますからね。

今は、作曲関連のサイトや動画はかなり充実していて、詳しく解説しているものも多いです。

だから、それらを活用すればある程度のレベルまではいけるはず。

本で学ぶ

インターネットの場合は、自分で検索しなければならないし、何から学んだらいいかわらからない。

でも、教則本なら必要な知識を順序立てて解説している。

お金はかかるけど、インターネットより効率がいい。

また、Amazonがやっている「kindle Unlimited」などの月額制で読み放題のものもある。

色んな本が読めるので、覚えておいておきましょう。

通信講座で学ぶ

独学のために通信講座を活用する方法もある。

これもお金がかかりますが、作曲の経験が豊富な講師が考えて作っているので上達が早いです。

より効率的に作曲を独学したいならこれはおすすめです。

作曲を独学で上達させる方法

次に作曲を独学で上達させる方法についてお話します。

様々な曲をたくさん聴いてコピーする

作曲を上達させるには様々な音楽をたくさん聴くことが大切です。

好きなアーティスト、バンド、ジャンルだけでなく、今まで聴かなかった音楽もたくさん聴いて、コピーしましょう。

たくさんの刺激をもらえますし、普段使わなかったコード進行やメロディに触れることで、自分の中の引き出しを増やすことができるからです。

既存の曲を分析する

次に既存の曲を分析することも大切です。

コード進行

曲の構成

曲の展開

メロディー

などを分析しましょう。

特にヒット曲(いわゆる名曲)を分析するとあなたの作曲の技術は向上していきます。

音楽理論を勉強する

独学で作曲を上達したいのであれば音楽理論を勉強することも大切です。

音楽理論を知らないと、感覚だけで音楽を音楽を作ることになってしまうからです。

この時、感覚だけで曲を作るとどうしても同じような曲を作ってしまいがちになります。

これだと新しい曲も作りづらくなってしまいます。

これは、料理を作るときにレシピなしで同じような料理ばかり作ってしまうことに似ています。

例えば、卵料理を作ろうと思っても料理のレシピが頭に入っていないと目玉焼き、卵焼きみたいな簡単で似たような食べ物しか作れません。

レシピが頭にあれば、プリンや茶碗蒸しなど一手間加えた料理も作れるようになるのです。

作曲もこれと同じです。

音楽理論を学べば似たような曲を作ることはありません。

実は私も、長いこと感覚で曲を作ってきて同じような曲を作ってしまっていました。

この経験から、今は音楽理論を学んでいるところなんです。

曲をたくさん作る

独学で作曲を上達したいのであれば曲をたくさん作ることです。

なぜなら、曲を何度も作ることで、確実に上達するからです。

「いやいや、上達法が知りたいんだけど」

と思うかもしれませんが、これが一番大切です。

何事も上達させるには、繰り返すことが大切だからです。

料理したことがない人が美味しいものが作れませんよね。

作曲もこれと同じです。

最初から、うまく作れるわけがないのだから、何度も作って経験を積み重ねる。

このようにすると、作曲は上達します。

まとめ

今日の記事はいかがでしたでしょうか。

独学で作曲を勉強する方法は

・ネットで学ぶ

・本で学ぶ

・通信講座で学ぶ

作曲を独学で上達させるには

・様々な曲をたくさん聴いてコピーする

・既存の曲を分析する

・音楽理論を勉強する

・曲をたくさん作る

ということでした。

最後までご覧いただきありがとうございます。

   
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