こんにちは、シンガーソングライターの山田啓太です!
Twitter→@PON1240
あなたは、作曲するには才能が必要か考えたことはあるでしょうか。
わたしはあります。
「作曲なんて難しい理論を理解しないとできないのではないか。」
「一部の人だけができる特別なもの」
と。
しかし、音楽を続けている内に、これは違うと感じるようになりました。
今日は私の経験を踏まえ、作曲をするのに才能は関係ないと言える理由についてお話します。
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作曲できるようになる方法
作曲できるようになる方法は具体的には3つあります。
それを順にお話します。
音楽に対する強い興味がある
まずは、音楽に対する強い興味があることが必要です。
それは好きな曲をよく聴いているというだけではありません。
この曲は、「どんなコード進行なんだろう」、「どんな楽器を使って作られているんだろう」そういったことを細かく分析します。
そして、それを自分の曲に取り入れられないか必死に考えます。
こういったことを何度も積み重ねて行えるくらいの強い興味が必要と言えます。
たくさん音楽を聴いている
次にたくさん音楽を聴いていることも大切です。
例えば、人気のラーメン店は、味に工夫を凝らしていますよね。
なぜこれができるかですが、普段から色々なラーメンを食べて常に研究をしているからです。
同じ醤油ラーメンでもお店によって作り方も味も違います。
様々な味の醤油ラーメンを食べることで、様々なアイデアが浮かんできて、斬新なものを作れるということです。
逆に、一つの醤油ラーメンの味しか知らなかったらなかなかアイデアは浮かばないはずです。
これと同じように音楽も特定のジャンルやアーティストしか聴いていないと曲のアイデアが浮かびません。
ですから、様々な音楽を聴くことが大切です。
色んな曲を聴いているうちに曲作りのアイデアが浮かんできます。
いい曲を作りたいと思う気持ち
最後に、いい曲を作りたいと思う気持ちが大切です。
曲をつくり始めたばかりの頃は一曲を完成させるのに時間がかかります。
それに、思ったように曲がつくれないと感じるかもしれません。
私も、最初に曲を作った時は時間かかかりました。
それに、曲の構成もめちゃくちゃでした。
でも、その失敗から「次はもっとよい曲を作るぞ。」と言う気持ちが芽生えました。
それから、何曲も作り続けています。
これは、私の実体験ですが最初から完璧にできる人はほとんどいません。
最初はうまく作れず落ち込むこともあるかもしれません。
しかし大切なのは、諦めずに何度も挑戦することです。
そして、続けるうちに作曲のセンスは磨かれていくものです。
ですから、よい曲を作りたいと思う気持ちが大切なのです。
まとめ
本日の記事はいかがでしたでしょうか。
話をまとめると下記になります。
・作曲は才能とは関係ない
・作曲をするためには、「音楽に対する強い興味があること」、「たくさん音楽を聴いている」、「よい曲を作りたいと思う強い気持ち」の3つが必要。
ということでした。
最後までご覧頂きありがとうございます。