あなたの会社、仕事はブラック?ブラック企業の定義とは

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こんにちは、シンガーソングライターの山田啓太です!

Twitter→@PON1240

突然ですが、あなたは仕事を辞めたいと思ったことはありませんか。

仕事をやめる理由は人それぞれですが、もしかしたら、その会社はブラック企業かもしれません。

今日は、ブラック企業を見極める方法についてお話します!

ブラック企業の定義

まず、ブラック企業とは何か。

その定義をお話します。

ブラック企業とは以下のポイントがあります。

それは、

・長時間労働がある

・有給が使えない

・休日が少ない

・給与が低い

・残業代が出ない

・パワハラ、セクハラが横行する

と言った、特徴です。

つまり、一言で言えば働く環境が劣悪と言うことです。

入社して、こんな会社に入らなきゃよかったと思いたくありませんよね。

だから、しっかりリサーチすることが大切です。

では、そのリサーチ方法についてお話します!

リサーチ方法について

就職四季報

就職四季報とは、東洋経済新報社が出版している就職に必要な企業情報が見れます。

入社3年後の離職率や、平均年収、平均年齢がわかります。

この3つのデータはかなり信頼できると言われています。

しかし、もちろんすべての会社を網羅しているわけではありません。

日本には、何百万とも言われる会社があります。

就職四季報に載っているのは、一万に届かないと言われています。

なので、志望する会社が載っていないと言うことも当然あります。

インターネットで調べる

次にインターネットで、就職、転職に関する情報を載せたサイトを見て判断する方法があります。

私がよく見ていたのは、就職会議、転職会議、カイシャの評判です。

これらのメリットは、企業の名前で検索すると、実際にその企業で働いている、もしくは働いていた人の意見が聞けます。

通常、求人サイトでは、企業は良い面ばかりで、悪い面は見せません。

当然、悪い所ばかりの会社には人は就職しようと思いませんからね。

そこで、その企業をよく知っている人(社員若しくは、元社員)がいいところ、だめな所を教えてくれるのです。

なので、就職しようと思ったけどこのサイトを見て、企業の内定を辞退したという方も多くいます。

私も、過去そうしました(笑)

しかし、これらの情報を全て鵜呑みにするのはよくありません。

会社の評判を落とすために悪く書いたり、また逆に評判を上げるために、いいことだけ書いてあることもあります。

話の内容が抽象的だったり、会社の評判が異常に高かったりするのは要注意です。

この場合は、参考程度にするとよいです。

元社員に話を聞く

これも、効果的な方法かと思います。先程のサイトと違うのは直接自分で質問ができることです。

これも、元社員の人が嘘をついている可能性がないとは言えません。

しかし、直接話をする訳なので先程よりは信憑性があります。

しかし、先程のインターネットのサイトに比べると接触しづらいデメリットもあります。

面接で判断する

次に面接で、ブラック企業か判断することもできます。

面接官が高圧的な態度をとるのは、ブラック企業かもしれません。

例えば

・面接官からの難しい質問に答えられないと「わかっていないね」「勉強不足」と言われる。

・自分の経歴を話す際に、面接官が否定的な意見を言う。

・最初から面接官の態度が悪い。

と言ったことです。

確かにあえて、圧迫面接をしている企業もあります。

しかし、あまりに高圧的な態度や言動を取る企業は要注意です。

他には、求人情報に書いてあることと、面接での話に齟齬があることもブラック企業の特徴です。

例えば、

・給与面が求人内容と異なる。

・求人情報に書いてあることを詳しく聞いたら、うまく誤魔化された。

これは、大きなポイントになります。

なぜなら、こちらの質問にちゃんと答えられないと言うことは、何かしら問題がある可能性が高いからです。

まとめ:どれを重視するべきか

今まで、様々なブラック企業を見極める方法についてお話してきました。

企業を調べる方法は様々あります。

ただし、それぞれ一長一短です。

ですから、一つの情報だけを鵜呑みにするのはよくありません。

今までお伝えした方法を複数使って判断しましょう。

その上で、働きたいと思える会社に就職するのがよいです。

また、これを言っては元もありませんが、完璧な会社は存在しません。

それに、今まで話した方法を使っても100%安心と言うわけではありません。

ですが、きっと読んで下されば会社を判断する方法は身につきます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

   
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