ギターのコードチェンジをするための5つの練習のコツ

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こんにちは、シンガーソングライターの山田啓太です!

Twitter→@PON1240

ギターのコードチェンジが上手くできないと悩んでいる方は多いと思います。

私もそうでした。指が思うように動かず、コードチェンジが出来ませんでした。

ですが、練習を積みなんとかできるようになりました。

今日は、コードチェンジが上手く出来ないという方に向けて練習やコツについて解説します。

動画でご覧になりたい方は、下記の中央の再生ボタンを押してください!

 

簡単な曲でコードチェンジを練習する

コードチェンジをするポイントの1つ目は、簡単な曲でコードチェンジを練習することです。

いきなり、難しいバレーコードがたくさんある曲だとコードチェンジをするのがより難しくなります。

その結果、練習するのが嫌になってしまいます。

ですから、最初は簡単な曲でコードチェンジの練習しましょう。

ちなみにバレーコードとは、右利きの人の場合左手の人差し指で1弦から5弦または6弦を押さえて弾くコードのことを指します。

コードチェンジする時に、ギターの指板から指を離しすぎない

コードチェンジをするポイントの2つ目は、コードチェンジをする時に、ギターの指板から指を離しすぎないことです。

コードチェンジになれない頃は、つい手が力んでしまい指を離してしまいます。

私もそうでした。

この写真のように、指板から指を離しすぎると次のコードを押さえるのがより大変になってしまいます。

その結果コードチェンジができなくなってしまいます。

ですから、コードチェンジをする時は指を指板から離しすぎないことが大切です。

コードを作るときに、指をバラバラに押さえず一気に作る

コードチェンジをするポイントの3つ目は、指をバラバラに押さえず、一気に押さえることです。

コードチェンジをする時に、「人差し指がどこを押さえて、中指がどこを押さえて…」とバラバラに押えると素早くコードチェンジできません。

と言っても、最初はなかなか上手くできないと思います。

ですからコードチェンジをする前後のコードを頭の中で考えずに、自然と押さえられるように練習してからコードチェンジを練習しましょう。

この練習をすることで指をバラバラに動かさず一気に作ることができます。

その結果コードチェンジがしやすくなります。

コードチェンジする前と後で動かさないでよい指を確認する

一気にコードを作る際に動かさないでよい指を確認することも大切です。

例えば、CコードからCMコードにコードチェンジをする際は、Cコードから、人差し指を離すだけでCMコードになります。

これがCコード↑

これがCMコード↑

また、CコードからAmコードにコードチェンジする時は、Cコードで押さえていた薬指だけを動かすだけでAmコードになります。

これがCコード↑

これがAmコード↑

このように、コードチェンジをする前後のコードで共通する指はそのままで、違う指だけを動かすことでコードチェンジしやすくなります。

最初はゆっくりしたテンポで練習する

ギターのコードチェンジのポイントの4つ目は最初はゆっくりしたテンポで練習することです。

いきなり原曲のテンポでコードチェンジを練習するとテンポが早すぎて指が間に合わないことが多々あります。

ですから、最初は焦らずゆっくりしたテンポでコードチェンジを練習しましょう。

焦らずじっくりやる

ギターのコードチェンジをするポイントの5つ目は焦らずじっくりやることです。

今まで色々なポイントをお話してきましたが、これが最も大切です。

コードチェンジができずに焦ってしまい上手く行かない。

その結果、ギターを練習しなくなってしまうという悪循環に陥ります。

ですから、最初はできなくても構いません。焦らずじっくり練習しましょう。

まとめ

本日の記事はいかがでしたでしょうか。

ギターのコードチェンジをするコツがわかりましたでしょうか。

ポイントは5つありました。

それは、以下の通りです。

・簡単な曲でコードチェンジを練習する

・コードチェンジする時に、ギターの指板から指を離しすぎない

・コードを作るときに、指をバラバラに押さえず一気に作る

・最初はゆっくりしたテンポで練習する

・焦らずじっくりやる

といったことでした。

最後までご覧頂きありがとうございます。

   
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