こんにちは、シンガーソングライターの山田啓太です。
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Amコードが押さえられないという初心者の方は多いです。
そこで、今日はAmコードの押さえ方について解説します。
Amコードとは
まずは、Amコードがどんなコードか説明します。
Amコードは、A(ラ)、C(ド)、E(ミ)の3つの音で構成されています。
押さえ方は、以下の通りです。
5弦がどこも押えない(開放弦を鳴らす)。
4弦2フレットを中指で押さえる。
3弦2フレットを薬指で押さえる。
2弦1フレットを人差し指で押さえる。
1弦がどこも押えない(開放弦を鳴らす)。
6弦は鳴らしません。
するとこうなります。
では、次からAmコードの押さえ方のコツについてお話します。
爪を切っておく
コツの1つ目は、爪を切っておくことです。
なぜなら、爪が長いと指が弦を押さえにくくなるからです。
この場合、弦を押さえる際に爪が邪魔になってしまい、上手く弦を押さえられません。
特にAmは、中指、薬指の押さえる位置が近いです。
そのため、ほかのコードよりも、爪が引っかかりやすいのです。
ですから、爪を切っておきましょう。
ちなみに、基本的にほかのコードであっても爪は短く切っておいた方がいいです。
指を立てる
コツの2つ目は、指を立てることです。
なぜなら指が寝ているとコードがうまく押さえられないからです。
ですから、弦を押さえるときは指を立たせて押さえましょう。
●正しい押さえ方
指が立っています。
●間違った押さえ方
指が寝ています。
フレットの近くで押さえる
コツの3つ目は、フレットの近くで押さえることです。
なぜなら、この場合、少ない力で弦を押さえることができるからです。
それに、フレットの近くで押さえると弦がビビりにくくなります。
ちなみに、ビビるとは、弦が震えて余計な音が出ることを指します。
ですから、コードを押さえる時は、フレットの近くで押さえましょう。
●正しい押さえ方
フレットの近くで押さえています。
●間違った押さえ方
人差し指がフレットから離れています。
これだとだめです。
6弦をミュートさせる
コツの4つ目は、6弦をミュートさせることです。
ちなみに、ミュートとは指で弦を軽く触れて音が出ないようにすることです。
6弦がなってしまうとAmコードの響きになりません。
ですから、弾くときは弦を必ずミュートさせましょう。
このように、Amコードを押さえる時は6弦を親指でミュートしなければなりません。
まとめ
本日の記事はいかがでしたでしょうか。
話をまとめると、以下の通りです。
・爪を切っておく
・指を立てる
・フレットの近くで押さえる
・6弦をミュートさせる
ということでした。
最後までご覧頂きありがとうございます。