ギター、歌が上手くならない原因と、具体的な対処方法

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こんにちは、シンガーソングライターの山田啓太です。

Twitter→@PON1240

今日は、ギター、歌がうまくならないときの対処方法についてお話します。

練習をしていても上達しないと感じることってありませんか。

私も、練習していても上達しないと思い悩んだことがあります。

そんなとき、どうやって乗り越えるかお話したいと思います。

練習をきちんと行っているか

ギターや歌のレッスンを習っているけど、実力が身につかないという方。

レッスン以外も、自分で練習を行ってますか?

レッスンは月に多くても、月4回〜5回程度、月2回にしても8回程度です。

そして、レッスンは1回1時間程度と思います。

一月31日としても、

31−8=23日はレッスンに通っていないのです。

その23日間の間、ちゃんと練習ができているか確認しましょう。

レッスン以外の時間で、自主練習の時間が少なければ練習不足と思います。

レッスン内容を振り返っているか

練習をする際にレッスン内容に沿って練習しているでしょうか。

基本的な腹式呼吸はもちろん、レッスンの内容で現状の課題の練習はできていますか。

ギターや歌を練習する際に、自分が得意な部分ばかり練習したり、全体練習ばかりやってはいけません。

なぜなら、全体練習ばかりやると、苦手な部分の練習が足らなくなるからです。

つまり、苦手な部分こそ重点的に練習するのです。

また、1回レッスンを受けただけでは、内容を忘れてしまいます。

そのため必ず録音しましょう。

できればスマホのカメラか専用のレコーダーがよいです。

練習するときはレッスンを聴き直しながらやるとよいです。

要点、レッスンの課題の部分は特に何度も聴き直して練習しましょう。

練習は時間ではなく回数で行う

ギターや歌の練習は先程お話した通り、苦手な部分を重点的に行うことによって上達します。

その際、練習は何時間やったとか時間単位でカウントするのではなく、回数で練習しましょう。

例えば、苦手な部分が2ヶ所あったとします。

その際は、その部分だけを20回反復練習します。

2ヶ所あれば20×2ヶ所の40回となります。

時間で練習した場合、苦手な部分の練習を何回行ったかわかりにくくなります。

また、1回の練習で長時間やると、練習した気になります。

しかし、人間の集中力は意外と短く、何時間も持続できません。

それに、長時間練習しても体が疲れるばかりで、効率が悪いのです。

ですから、時間ではなく回数で練習しましょう。

歌やギターの練習量と上達は比例しない

歌やギターが上手くならないと思っている人は練習量と上達が比例するものと思っています。

これは間違いです。

初心者であると、実力はなかなか伸びません。

その期間は1番キツイです。

私もそうでした。何度も挫折しかけました。

ですが、何年か練習を続けると加速したようにギターや歌は上達します。

簡単に表を作りました!

最初からこれを知っていると気が楽になります。

今は試練だ。もう少しで上達する!とやる気も出るはずです。

わたしも習ってから最初の1年半はほとんど実力が伸びませんでしたが、あるときを境に急にできるようになりました。

嬉しかったですね。

独学で行っていないか

ギター、歌を独学で学ぶこともできます。ギター、歌の教本やネットの情報から学べば、レッスンを習うよりはるかに安く済みます。

しかし、うまくなったかどうかを自分で判断するのは非常に難しいです。

プロの先生に見て頂くと自分の課題点、成長の度合いを細かく教えて頂けます。

これは、独学では経験できません。

また、ネットや教本だと様々な意見があります。そのためどの情報が正しいのかを判断していかなくてはなりません

間違った練習をしても成長できないのです。

まとめ

ギター、歌が上手くならない時の対処方法ですが、練習をおこなっているか」「レッスン内容を振り返っているか」「練習は時間ではなく、回数で行いまししょう」「歌やギターの上達は練習量と比例しない」「独学で行っていないか」

でした。

あなたもぜひこのポイントに気をつけながら、日々の練習に励んでください。

僕もがんばります!

最後までご覧頂きありがとうございました。

   
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