ギターを始めるのに年齢は関係あるのか

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こんにちは、シンガーソングライターの山田啓太です。

Twitter→@PON1240

ギターを始めるのに年齢は関係があるのか、気になったことはないでしょうか。

年齢を重ねていると習得が出来ないのではないかと思う人も多いはずです。

そこで、今日はギターを始めるのに年齢は関係があるのか解説します。

若い頃から始めた場合

飲み込みが早い

若い頃からギターを始めると飲み込みが早いと言われています。

なぜなら、指先が柔らかく動きやすいからです。

歳を重ねてからギターを行うと、指先が動きにくくなるため、テクニック的に上達しないと言われています。

このため、上達のスピードが早いと言われています。

練習時間が取れる

次に、若い頃のほうが練習時間が取れるからです。

サラリーマンを行っていると、普段が仕事でまとまって練習できるのが休みの日くらいしかなくなります。

一方で、学生であれば平日、休日関係なく練習時間が取れやすいです。

この点からも若い頃に始めた方が上達しやすいです。

忍耐力がない

先程まではメリットを上げてきましたが、デメリットもあります。

それは、忍耐力がないことが多いことです。

社会に出ると日々ストレスなどがありますが、同時に忍耐力が付きます。

子供の頃や、学生だと「辛ければ辞めてもいいか」というような考えを持っていることも多く、嫌なことがあれば途中で辞めてしまうこともあります。

ですから、せっかく始めてもすぐに辞めてしまう恐れもあります。

こうなっては元も子もありません。

歳を重ねてから始めた場合

次に歳を重ねてから始めた場合について解説します。

忍耐強くなる

歳を重ねてからギターを始めた場合、忍耐強くなるということがメリットです。

ギターに限った話ではありませんが、はじめはなかなかうまくなりません。

社会に出ていればこれに理解しているので、忍耐力があります。

しかし、まだ10代など、社会にでる前だとこれに理解ができていないことが多いです。

このため途中で挫折する可能性も高いです。

この忍耐強く続けていれば少しずつでもギターがうまくなっていくのです。

成長が遅くなると言われている

次にデメリットですが、歳を重ねると、成長が遅くなると言われていることです。

なぜなら、大人になると先生に教わっても、素直に聞かず自己流のやり方を試してしまうことです。

つまり、教えられた練習方法を試さないことです。

これでなかなか成長できなかったりします。

他にも、手先が若い頃より動きにくくなるといわれていることから成長が遅くなるとされているようです。

まとめ:ギターを始める年齢は関係があるのかないのか

ギターを始めるのに年齢は関係はないです。

確かに、練習時間は、若くから始めたほうが有利です。

でも、若くしてから始めても、嫌になってすぐに辞めてしまう方もいますからね。

しかも、年齢を重ねた方が忍耐力があり、続きやすいとも言われています。

また、私は最初にギターを触ったのは中学3年生でしたが、本格的に始めたのは20歳を超えてからでした。

ギターを始めたのも遅い方に含まれるでしょう。

それでも、何年もギターを続けられています。

ですから、年齢は、関係ないです。

一番大事なのは、「続けよう」、「上手くなろう」とする意志です。

あなたのお役に立ちましたでしょうか。

最後までご覧頂きありがとうございます。

   
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