こんにちは、シンガーソングライターの山田啓太です!

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ギターを始めたけど、「Cコードが押さえられない、届かない、難しい、できない」と悩む初心者の方は多いです。

今日はそんな方々に向けてCコードを押さえる6つのコツをお話します。

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Cコードの押さえ方

まずは、Cコードの押さえ方についてお話します。

Cコードは、2弦1フレットを人差し指、4弦2フレットを中指、5弦3フレットを薬指で押さえます。

写真にするとこんな感じです。

ちなみに、Cコードを押さえるコツは大きく分けると6つあります。

それを説明いたします。

爪を切っておく

Cコードを押さえるコツの1つ目はコードを押さえる指の爪を切っておくことです。

なぜなら、爪が長いと指が弦を押さえにくくなるからです。

弦を押さえる際に、爪が邪魔になってしまい上手く弦を押さえられません。

ですから、Cコード以外の練習でもギターを弾くときは必ず爪を切りましょう。

フレットの近くて押さえる

Cコードを押さえるコツの２つ目は、指をフレットの近くで押さえることです。

この写真の金属の部分がフレットです。

フレットの近くだと少ない力で弦を押さえることができます。

ですから、指を押さえる時はフレットの近くで弦を押さえましょう。

指を立たせる

Cコードを押さえるコツの3つ目は、指を立たせることです。

先程の写真をもう一度使います。

指が立っているのがわかりますね。指を立たせることで指で弦が押さえやすくなります。

このように、指が寝ていると弦を上手く押さえられません。

ですから、弦を押さえる時は指を立たせて押さえましょう。

親指の位置を固定する

Cコードを押さえるコツの4つ目は、親指の位置を固定することです。

なぜなら、親指の位置が定まっていないと他の指も不安定になり、弦を押さえにくくなるからです。

もう一度先程の写真を使います。

このように、Cコードを押さえる場合は、親指を6弦2フレットを押さえるようにするのが正しいです。

6弦をミュートする

Cコードを押さえるコツの5つ目は、6弦をミュートすることです。

ちなみに、ミュートとは指で弦を軽く触れて音が出ないようにすることです。

なぜなら、6弦がなってしまうとCコードの響きにならないからです。

先程の写真を見ると、親指で6弦をミュートしていますね。

このように、Cコードを押さえる時は6弦をミュートしなければなりません。

ネックは握らず、指で挟む

Cコードを押さえるコツの6つ目は、ネックは握らず指で挟むことです。

ネックとは、矢印で示した長い部分です。

このネックを握り締めてしまうと、余計な力が入ってしまったり、押さえる必要がない弦を押さえてしまいます。

また、指が弦に届かなくなってしまいます。それに6弦をミュートできません。

握り締めてしまうとこうなります。

これは、だめな押さえ方です。

握り締めるのではなく、親指と、弦を押さえる指で挟むイメージを持ちましょう。

この写真のように親指と弦を押さえる指で挟むイメージで押さえると、ネックと手の平に空間ができます。

このように押さえるのが正しいです。

まとめ

Cコードを押さえるコツについて6つのコツを解説してきました。

話をまとめると、以下のようになります。

・爪を切っておく

・フレットの近くで押さえる

・指を立たせる

・親指の位置を固定する

・6弦はミュートさせる

・ネックは握らず、指で挟む

と言うことでした。

Cコードは様々な曲に使われているコードです。

ぜひ押さえられるようになりましょう。

最後までご覧頂きありがとうございます。