ギターを夜に練習する方法について

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こんにちは、シンガーソングライターの山田啓太です!

Twitter→@PON1240

夜にギターが弾きたいと思ったことはないでしょうか。

なぜなら日中は、仕事や学校で忙しいからです。

そこで今日はギターを夜に練習する方法について説明します。

ブリッジに布を挟む

まずは、ギターのブリッジに布を挟むことも消音効果になります。

こんな感じで挟みます。

音をかなり抑えられます。

しかし、弦がミュート(鳴らない状態)になるので、ストロークやアルペジオの練習には適しません。

この場合は、ギターのコードを押さえたりや運指を行うと良いです。

サイレントピックを使う

出典:Amazon

このようなピックをサイレントピックと呼びます。

これを使うと、音を半分くらいに抑えられます。

ただし、普段使っているピックとは違いかなり薄いです。

そのため、違和感があります。

音を半分に抑えられますが、マンションやアパートでは練習に不向きです。

なのであまりおすすめしません。

弱音器を使う

このようなものを弱音器と呼びます。

使い方は簡単で、ギターのブリッジ近くに挟むだけです。

こんな感じです。

これも音は相当抑えられます。

効果としては、先程お話したブリッジに布を挟んだ状態と同じです。

つまり、弦がミュート(鳴らない状態)になるということです。

よって、コードを押さえたり、運指の練習のみしかできません。

サウンドホールにカバーをつける

出典:サウンドハウス

これはサウンドホールカバーと呼びます。サウンドホールに付けて使います。

多少の消音効果はありますが、つけていないときと大きな差はありません。

これは、そもそも消音ではなく、ギターのハウリング(ノイズ)の軽減のために使われるからです。

なので、それほどおすすめしません。

エレキギターを生音で弾く

最後に、エレキギターを生音で弾く方法もあります。

エレキはアコギやエレアコのようにサウンドホールもないので、生音だと音量は小さいのです。

私も夜に練習したいときはこの方法を使っています。

エレキはアコギと使う弦が違います。

ですから、普段アコースティックギターを弾いている方は違和感を感じるはずです。

この場合は、エレキにアコギの弦を取り付けて練習するといいです。

こうすることによってエレキでもアコギを弾いている時と近い環境で練習できます。

まとめ

本日の記事はいかがでしたでしょうか。

話をまとめると以下になります。

ギターを夜に練習する方法は、

・ブリッジに布を挟んで練習する

・サイレントピックを使う

・弱音器を使う

・サウンドホールにカバーをつける

・エレキギターを生音で弾く

ということでした。

私の経験上で1番おすすめなのは、エレキギターを生音で弾くことです!

お役に立てれば幸いです。

最後までご覧頂きありがとうございます。

   
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