こんにちは、シンガーソングライターの山田啓太です。
Twitter→@PON1240
音楽をやっていると、耳を鍛えることが大事と言われています。
でも、耳を鍛えるってどうやるんだろう。
と思う方も多いはずです。
私も過去耳を鍛えていなかった(音を聴く能力がなかった)ので苦労しました。
そこで、今日は聴力、耳を鍛える練習方法をお話します。
これをやると、ライブのリハーサルやレコーディングでも約に立ちます!
動画でご覧になりたい方は、下記の中央の再生ボタンを押してください。
もくじ
練習するときは必ず録音しましょう
練習をする際に録音することはとても大切です
例えば、何か1曲練習したい曲があれば、演奏したものを録音しましょう。
そして、録音した後は必ず聴き直しましょう。
そうすると、色々なことがわかってきます。
初心者の方はスマホのビデオでいいです。
聴くことに慣れて来たら、専用のICレコーダーを使いましょう。
ボーカル+カラオケの場合
・音程が取れているか、取れていないかチェック。
・喉声になっていないかチェック。
・歌詞がちゃんと歌えているか、取れていないかチェック。
・オケの音とボーカルの音のバランスが取れているかチェック。
ギターやピアノなど弾き語りの場合
・音程が取れているかチェック
・喉声になっていないかチェック
・歌詞をちゃんと歌えているか、聴こえるかチェック
・ギターやピアノは拍を取れて演奏できているかチェック。
・歌とのバランスは適正か
(歌が大きすぎないか、楽器の音が大きすぎないかチェック)
バンドの場合
・ボーカルの声がちゃんと聴こえるかチェック
( ギターやベースなど他の音が大きすぎてボーカルの声を遮っていな いか)
・音程が取れているかチェック。
・喉声になっていないかチェック。
・歌詞がちゃんと歌えているか、聴こえるかチェック。
・バンドの全体の楽器やボーカルの音がバランスがよく適正かチェック。
スマホのビデオを使うと効果的です。
録音だと歌や楽器の音だけになります。
しかし、ビデオで取れば、音のみではなく顔の表情や姿勢などを客観的に観れます。
みなさんもぜひ聴力、耳を鍛えたいと思っていればぜひお試し下さい。
最後までご覧頂きありがとうございます。