チケットは売れない?ライブの告知について

Pocket

こんにちは、シンガーソングライターの山田啓太です。

Twitter→@PON1240

あなたは、ライブの告知をしたことはありますか?

実際に、ライブ活動をしている人の多くはライブハウスで次のライブの告知をしています。

しかし、その多くはチケットや物販は売れません。

私も、対バンライブに頻繁に出ていた時はライブ会場でライブの告知をしておりました。

しかし、ほとんど売れませんでした。

私はその時なぜ売れないのか悩んだことがあります。

「自分の演奏が下手だから?」

「楽曲のクオリティーが低いから?」

そうではありません。

多くの人は、初めて見たアーティスト、ミュージシャンの演奏にお金を払いたいとほとんど思わないからです。

ではなぜそうだと言えるのか、具体的にお話したいと思います。

初対面で告白してもほとんど成功しない

恋愛において、一目惚れということは実際にあります。

しかし、出会ってすぐに告白しようと思うでしょうか。

まずは連絡先を聞くことからはじめますよね。

連絡先を聞いてからは、食事に誘います。

そして何回かデートをしてから告白します。

なぜデートに誘うか。

それは何回かデートを重ねた方が告白したときの成功率が上がるからです。

初めて見たアーティストの商品を買うのは、初対面の人に告白して付き合うことに等しいです。

連絡先を聞くこと

初めて知ったアーティストの商品は売れない。

ならどうしたらよいか

先程の恋愛と全く同じです。

まずは、お客様には連絡先、つまり、メールアドレスを聞くことをしましょう。

なぜ連絡先を聞くかですが、連絡先を聞かないとすぐに存在を忘れられるからです。

対バンライブで観に来たお客様に知ってもらっても連絡先を交換しなければ、ライブを観てもらっていた記憶を忘れます。

だから、連絡先を交換して忘れられないようにやり取りを行うことが重要です。

今はSNSでTwitterやFaceBookやLINEなどがあります。

それらもありますが、私はメールマガジンに登録して頂くことを推奨します。

お客様とやり取りを行ってまず関係性が築きます。

その後に商品つまり、ライブチケットやグッツを販売するのです。

すぐに商品を売ろうとすると嫌がられます。

まずは相手に有益な情報を与えて徐々に仲良くなってください。

まとめ

ライブで初対面の人に商品が売れないのは、

・初対面の人の商品(ライブチケット)に興味を示さないから

・本人の実力があっても、初対面の人の商品を買おうとはほとんど思わない

・ライブでは告知をするのではなく、お客様の連絡先を聞くことが重要

・メルマガでは、いきなり商品を売るのでなく先ず関係性を築くこと

最後までご覧頂きありがとうございました。

   
関連ページ