ライブを緊張しないで行なう方法

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こんにちは、シンガーソングライターの山田啓太です!

Twitter→@PON1240

ライブでステージに上がるとき、緊張してしまうという人は多いです。

特に初ライブや、ライブ経験が少ない頃はなおさらだと思います。

僕もソロでライブ活動を行っている際に緊張してしまい、足が震えたり、声が上ずってしまったこともあります。

そこで今回は、自分自身のライブ経験をもとに、緊張への対処法を教えたいと思います。

 

動画でご覧になりたい方は下記の中央の再生ボタンを押してください!

緊張の原因を探る

緊張する原因は人それぞれです。

本番前に原因を探り対処を図ります。

例えば、

歌詞が忘れそう

コードが忘れそう

と思ったら譜面台を用意すると良いです。

時間があるなら、失敗しないように何回も練習しましょう。

目安として20回ノーミスならほぼ忘れないはずです。

本番を想定してスマホのビデオで録画するとより効果が出ます。

MC が飛びそう

MCで話す内容が忘れそうな時があるはずです。

その時はカンペを用意し、ライブ当日にカンペを見ながら話しましょう。

忘れそうだからカンペ読みますね笑

というと以外とウケがとれたりすることもあります。

ギターの弦が切れそう

ギターの弦が切れるかと心配になることがあると思います。

その時は本番前に新品にしておけばそうそう弦は切れません。

万が一を考えて本番も弦を持参するとよいと思います。

もちろん事前に弦を張り替える練習も行いましょう。

お客様の顔を見ると集中できない

演奏するときや、MCで人前に立って話すときにお客様の顔を見て話すと集中できないことがあるはずです。

演奏するときは、お客様ではなく正面の壁を見ましょう。

そうすることで緊張がほぐれます。

MC も演奏の時と同様です。

しかし、ちょっとたどしい方が逆に親近感をもってもらえることもあります。

ですから、できたら自分のよんだお客様を見て話すとよいと思います。

お客様を呼べなかった場合は壁を見て話してもよいです。

準備を念入りにする

準備を念入りにすることもとても大切です。

それは下記のことが挙げられます。

・事前にライブハウスのスタッフの方への挨拶回りをする

・ライブハウスの道のりを確認して迷わないようにする

・時間に余裕を持った行動をする

・リハーサルで音作りをしっかりする

挨拶回りをする理由は、スタッフの方に音作りのことなど、色んなアドバイスを頂けるからです。

ライブハウスまでの道のりを調べたり、時間に余裕を持って行動する理由は、道に迷ったり、時間に余裕がないと焦ってしまうからです。

それが緊張する原因になります。

リハーサルで音作りをしっかり行わないとならない理由は、緊張もしますし、本番に実力が出しきれないことがあるからです。

気持ちをどっしり構える

緊張する原因を探り、事前準備をすれば、緊張はほぐれます。

事前準備をやっても不安、緊張すると思ったら、逆転の発想を持つとよいと思います。

それは何かですが、

失敗してもいいや。

くらいの気持ちで望むことです。

そっちの方が緊張がほぐれることも多いです。

もし失敗しても、逆にお客様やライブハウスのスタッフの方に応援してもらえるからです。

まとめ

ライブで緊張しないで行う方法は、緊張の原因を探る」「本番前に会場で念入りに準備をする」「気持ちをどっしり構える」でした。

この記事を読んで、少しでも役に立てば幸いです。

最後までご覧頂きありがとうございました。

   
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