路上ライブのやり方、許可、場所について

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こんにちは、シンガーソングライターの山田啓太です!

Twitter→@PON1240

路上ライブをやりたいと思ったことありますか?

「路上ライブ=ストリートライブ」とは、路上(駅や公園など)でライブをすることです。

僕も路上ライブを2年くらいやってたことがあります。

今日は路上ライブの許可、やり方、場所などについてお話します。

動画でご覧になりたい方は下記の中央の再生ボタンを押してください!

路上ライブの許可について

道路交通法の77条で警察に無許可で、個人で路上ライブをやることは禁止と名言されてます。

3月以下の懲役又は5万円以下の罰金」とのこと。

結構な処罰ですよね‥‥。

でも、路上ライブをやっている人のほとんどは無許可でやってます。

なぜなら、ほとんどの場合、警察から路上ライブの許可を得ることはできないからです。

僕も路上やっているときに警察に注意されたこと何度もあります。

大抵のアーティストは注意されて、演奏を止めざるをえなくなります。

ただし、場所を移動して再開するアーティストも多いです。

僕も場所を変えて再開したことあります。注意されたらすぐ謝ってその場を去るのがよいです。

路上ライブのやり方

路上ライブのやり方は人それぞれです。

本格的な機材を使って、演奏する人

生ギターで演奏し、マイクなしで歌う人

警察から止められやすいのは、機材を使って演奏する方です。

なぜなら機材を使った方が、当然音が大きくなるので、騒音と見なされるからです。

路上ライブをやろうとした時にすでに近くでライブをやっている人がいた場合はなるべく距離を空けましょう。

なぜなら、路上ライブで演奏している人同士の距離が近いと声が遮られるからです。

なので他の方に迷惑がかからないようにするべきです。

それが、路上のマナーです。

路上ライブの場所について

路上ライブの目的は不特定多数に自分の音楽を聴いてもらうことだから、できたら人通りが多い方がいいです。

でも機材を使うと止められるので、場所選びは慎重に行いましょう。

都心の駅前でも、それほど騒がしすぎないところもあるので、場所をよく探しましょう。

個人的には、東京都心より神奈川のとか郊外の方が初心者にとってはオススメです!

なぜなら、話しかけてくれたり、お金を頂いたりすることもあるからです。

僕も聴いてくださった方々に、お金頂きましたが、使わずに大切に保存してます。

僕はお金目的にやってたわけではありませんが、頂けたらやっぱり嬉しいものです。

それに、その場で感想を言っていただいたり、お褒め頂いたり、生の声を聞けるのは嬉しいはずです。

都心だと、お客様から感想を頂いたり、お金を頂くのは難しい。

路上ライブのメリットは

・好きな時間に好きなだけライブできる

・ブッキングライブやオープンマイクのように出演費、ノルマがない

・聴いてくれた方に、感想やお金を頂ける

・度胸が身に付く

・MCがうまくなる

路上ライブのデメリットは

・警察に止められる可能性がある

・天候が悪いとライブできない

・聴いてくれた方、それ以外の人からヤジにあう可能性がある

・怖い目にあったりすることがある

といったことです。

これから路上ライブをやろうと思っている人たちに少しでも参考になれば、幸いです。

最後までご覧頂きありがとうございました。

   
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