音楽の才能がないと思った時の対処方法

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こんにちは、シンガーソングライターの山田啓太です。

Twitter→@PON1240

音楽をやっていると、「音楽は才能がないと難しい」とか、「才能がないのに音楽はできない」という方は多いです。

今日は、「自分に音楽の才能がない」と思ってしまった。

もしくは人からそう思われた時の対処方法をお話します。

動画でご覧になりたい方は下記の中央ボタンを押してください。

音楽の好き好みは千差万別

音楽は、様々な形で色々な人に作られています。

それこそ、数え切れないくらいあります。

その中で、一番優れた音楽が何か決めることはできません。

例えば、Aという曲かあったとして、それが人類全員が好きになることはありません。

好きな人も嫌いな人も必ずいます。

例えば、日本で一番売れた曲はおよげ!たいやきくんです。

この曲が好きな人も多くいますが、そうでない方も多くいるはずです。

音楽はそれくらい好みがはっきり分かれます。

天才と言われた音楽家が万能とは限らない

例えば、天才と言われて歴史に名を残している音楽家がいます。

その音楽家がピアニストだったとしましょう。

その人はピアニストとして歴史に名を残しました。

では、他の楽器や歌ではどうでしょうか。

恐らく演奏を聴いたことがないと答えるでしょう。

これはスポーツでも言えますが、特定のジャンルで成功できても、複数のジャンルで成功できた人はいません。

プロ野球選手がサッカーの選手を兼任するなんて聞いたことがないですよね。

それと同じです。

自分に何か合うか、すぐ判断できない

これも、さきほどの話と似ています、

天才と歴史に名を残したピアニストはピアノをやったからこそ、名を残せたのだということです。

もし、その人が他の楽器をやっていたら同じ結果になったでしょうか。

そうならなかった可能性の方が高いのではないでしょうか。

また、楽器や歌、スポーツもですが、すぐに結果が出るとは限りません。

それにやはり、向き不向きがあります。

ピアノが上手くならなくても、ギターの方は長く続けて上手くなったという方も多くいます。

スポーツでも、元々やっていたものから、変更したら結果を残せた人もいます。

才能があるかないかを判断することは難しい

才能があるか、ないかを判断することは難しいです。

例えば、スポーツの世界でも少なからず練習を重ねてプロになっています。

プロになってからも活躍し続けるために努力は惜しみません。

ですから、才能か努力のものかを安易に判断できません。

音楽でも優れたギタリスト、ピアニストが努力のものか、才能かは判断できません。

プロになる前も、プロになってからも努力を惜しまず練習するからです。

才能がないと言うことを逃げ道にしない

もし、あなたが楽器が下手だ、歌が下手だ、才能がないと言われたときにどうするかも大切です。

下手だ、才能がないとヤジられたくらいで「もう、音楽は辞めよう」とすぐ思ってしまうのであればプロは目指さない方がいいです。

厳しい言い方をすれば、音楽への想いはその程度だったと思われるからです。

そうではなく、

人にどう思われても必ず続ける、うまく行くまで何度も挑戦することが一番大切です。

うまく行かないなら何が問題なのか、どこを直したらいいのか必死に考えて一層の努力をします。

もし、人に才能がない、辞めたほうがいいと言う人がいたらブロックしましょう。

そして、どうなったら良くなるのか考えて努力をしましょう。

まとめ

本日の記事はいかがでしたか。

話をまとめると、

・音楽の好き好みは千差万別

・天才と言われた音楽家が万能とは限らない

・自分に何があうか、すぐ判断できない

・才能があるかないかを判断することは難しい

・才能がないということを逃げ道にしない

ということでした。

私も、この記事を書いて何ですが、YouTubeにカバーを上げて低評価、批判コメントを色々頂きました。

落ち込まないと言えばウソになりますが、この記事を書いてより自分の気持ちを奮い立たせようと思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。

   
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