歌の練習場所として使える7つの場所

Pocket

こんにちは、シンガーソングライターの山田啓太です!

Twitter→@PON1240

大きな声を出して歌を練習したい。

けれど、場所がない、

このような悩みを持っている人はとても多いと思います。

特にマンション暮らしの方の場合、隣に住んでいる方のことを気にしなければなりません。

だから、練習場所に困ります。

当然練習しなければ、うまくなりません。

そこで、今日は大きな声で歌を練習できる場所を紹介したいと思います。

動画でご覧になりたい方は下記の中央の再生ボタンを押してください!

公園や河原で練習

公園や河原も、歌の練習場所としてはいいと思います。周囲に民家がないため、迷惑がられることがありません。

歌だけではなく、ギターなど楽器を練習する方もいらっしゃいます。

ですが一人だと周囲からの視線が気になってしまうかもしれません

これだと、練習に集中できなかったり、大きな声を出せなかったりしてしまいます。

この場合、歌を練習したい友達と一緒にいくといいです。これにより、恥ずかしいという気持ちを乗り越えることができます。

このような場所での練習は、一切お金がかからないというのも魅力です。近くに公園や河原がある人は、ぜひ活用してみてください。

公民館

公民館とは、市区町村が住民のために運営している施設です。

この中に、住民が音楽を練習するための音楽室が用意されている場合があります。

公民館は、住民の税金によって運営されています。なのでカラオケボックスやリハーサルスタジオと違い、利益を出すことを目的としていません。

このため、設備のわりに安く使える場合も多いです。

設備や予約方法は、お住まいの地域によって異なります。

有料ではありますが、安価です。

インターネットで利用したい施設を調べてみましょう。

カラオケボックス

歌の練習をするために、カラオケボックスを使う人は多いです。

歌うために作られた場所であるため、遠慮せず大きな声で歌うことができます。

私も、よくカラオケボックスで練習をしていました。

ギターなど楽器を持っていると、お店の人も練習だと思ってくれることもあります。

常連客になると広い部屋を案内してくれることもあるかもしれません。

カラオケボックスのメリットはマイクやカラオケの本体を使用できることです。

弾き語りの方でも、カラオケで歌う方もマイクを使った練習ができます。

マイクを使った練習は一軒家でも難しいはずです。ですから、ライブ本番前はカラオケボックスを活用するといいです。

デメリットとしては、お金がかかることがあります。

なのでインターネットでお店を調べてなるべく安く、長時間使えるところを探すといいです。

時間はフリータイムで入室したほうがいいです。沢山練習できます。

車の中で練習する

車を持っている人は、車内で歌うことがオススメです。これなら、外に聞こえることはほとんどありません。

また、運転をしながら歌えば、移動時間も練習ができます。あるいは、駐車場に停められた車の中でも歌えます。

但し運転していないのにずっと車内に居るのは不自然です。

ですから、家の車庫か人通りが少ないところに車を移動させて練習しましょう。

また、車内は狭いのでせいぜい歌のみの練習が精一杯と思います。

楽器も練習したいのであれば、ワゴンなど広い車でないと難しいです。

また機材もないので、マイクなしの練習となります。

スタジオを借りる

カラオケに比べると、スタジオ自体はあまり数がないですが、1時間単位とかで借りられます。

金額は音楽スタジオによって違います。

また、借りる部屋の広さや設備によっても違います。私が利用した、一番小さい部屋でドラム付きの部屋を借りれば、1時間/900円でした。(2人で入ると1人450円)

また、音楽スタジオの会員カードとか作れば、様々な特典もあります。

スタジオはカラオケボックスとは違いmixer(ミキサー)と呼ばれる音響の機械があります。

ギターにシールドと呼ばれているケーブルをつけて、Mixer(ミキサー)に繋げます。

他にはマイクも貸してもらえるので、マイクとMixer(ミキサー)を繋げて演奏すればライブハウスとほぼ同じ環境で練習ができます

カラオケボックスではミキサーがないので、細かい音の調整を行うのは難しいのです。

また、個人練習で2名まで1名分と同じ金額で貸し出ししているスタジオもあります。

同じ料金であれば、2名で入ってもよいでしょう。

ドラムが演奏出来る方と一緒にスタジオに入ればギターとドラム両方練習できます。それに、セッションもできちゃいます!

設備が整っている分、カラオケボックスより料金が高いのでそこは注意して下さい。

自宅で練習する

これができたら一番です。

移動しなくていいし、お金もかかりません。

しかしマンションやアパート住まいだとなかなか練習できません。

一軒家でも夜中は練習できません。

ではどうしたらよいかですが、

ミュートマイク(防音マイク)を使って練習するとよいです。

これは、歌・カラオケの練習用に販売されているマイクです。

これを使うと、そのままの声で歌うより大分音が抑えられます。

ただし、完全に音を消せると言う訳ではないです。

アパートに住んでおり、どうしても歌が練習できない場合は、発声練習など、ブレスの基礎練習など、声を出さなくても練習できます。

まとめ

歌を練習する場所は様々あります。

外や車の中で練習する場合はお金がかかりません。

しかし、人の目もありますし、天気などで練習できないこともあります。

スタジオやカラオケボックスを利用すれば本番さながらの練習ができるのでおすすめですが、有料なので、ライブ本番前に使うとよいと思います。

練習に一番適しているのは、自宅です。

ですが、音が大きくだせない場合もあります。

その時は防音マイクを使うとかなり練習しやすくなります。

それでも難しい場合はスタジオかカラオケボックス、外で練習しましょう。

最後までご覧頂きありがとうございました!

   
関連ページ