歌の音程がとれない、わからない!音程の取り方とコツ

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こんにちは、シンガーソングライターの山田啓太です!

Twitter→@PON1240

普段、カラオケボックス、でもライブでも歌っていて「音程がとれない。」「音程がわからない。」って思う事はありませんか。

私も昔今よりも歌が歌えなかった頃、音程をあやふやにして歌っていたりしたことがあります。

今でも、音程が取りづらい楽曲を歌おうとすると何時間も歌を練習してます

特に歌を習い初めたばかりの頃は音程を取るのに苦労すると思います。

そこで、今日は音程の取り方やコツについて解説します。

歌を録音する

自分の演奏を録音することはとても大切です。

録音して聞き直すと色々なことがわかります。

1曲演奏したものを聞き直してみると、

この部分、音程がとれないということに気づきます。

では、どうしたらよいか。

音程が苦手な部分を重点的に練習する

よく、曲って得意な部分とか、好きなところばかり歌ったり、一曲丸々練習しがちです。

僕もそうでした。

そうしたがるのはなぜか。

1曲丸々練習した方が達成感があるから。

また、そっちの方が楽しいから。

でもそれだと、苦手な部分の練習に時間が割けず、なかなか上手くならない。

だから苦手な部分を重点的に練習する。

部分練習を増やすということです。

苦手な部分を歌って聴く、歌って聴くを繰り返して下さい。

そうすると苦手な部分も音程が取りやすくなります。

ギターのコードからメロディーを探る

音程が取りづらいところが見つかって、練習したけどそれでも音程が取りづらい場合、ギターのコードから音程を探しましょう。

例えば、Cのコードだと5弦の3フレットがルートのドになります。

メロディーはコードの中のドレミファソラシドの中にあることが多いです。

なのでコードから該当のメロディーを探しましょう。

探したら、忘れないように歌詞とコードを載せた、コード符にどこの音が対応するのかをメモするとよいです。

参考までにドレミファソラシドと、コード符の例を載せて置きます。

 

写真のように「すきだよきみが」という歌詞があった場合はCのコードの中にメロディーがあることが多いです。

違うこともあるんだけど、どの曲も基本はこんな感じ。

しっかり発声して体に染み込ませる

ギターのドレミファソラシドから音程がわかったら、実際に発声しましょう。

ポイントは、必ず腹式呼吸で発声を行うことが大事です。

体を使うことでメロディーが、体に染み込んでいく。

そうすることによって音程が安定します。

腹式呼吸については、下記の記事をご覧ください。

腹式呼吸と胸式呼吸の違い、効果、メリット

歌が上達する、上手くなる腹式呼吸のコツと練習方法

まとめ

今日の音程の取り方について、正しい音程の取り方とはという内容でした。

歌を録音する、音程が苦手な部分を重点的に練習する、ギターのコードからメロディーを探る、しっかり発声して体に染み込ませる4つでした!

今お話したことができれば、正しい音程で歌えるようになります。

皆さんもこの方法で音程を正確に取る練習をしましょう。

僕もがんばります。

   
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