作曲のAメロの意味や作り方について

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こんにちは、シンガーソングライターの山田啓太です!

Twitter→@PON1240

曲を作るときに、Aメロを作るといいますがどのようにしたらよいかわからないことがありますよね。

私も最初はAメロの作り方を意識していませんでした。

その結果、Aメロ、Bメロ、サビの区別がつかない曲を作ってしまったこともあります。

この失敗から学んだ、Aメロの意味や作り方について解説したいと思います。

動画でご覧になりたい方は、下記の中央の再生ボタンを押してください!

Aメロとは

Aメロとは、曲の歌い出しの部分を指します。

多くの曲は、以下のように構成されていることが多いです。

前奏

Aメロ

Bメロ

サビ

Aメロは曲の始まりであり、相手にどんな曲なのかを伝えるパートです。

多くの曲は、落ち着いた印象で作られています。

Aメロの特徴

次にAメロの特徴についてお話します。

メロディの起伏が少ない

Aメロはメロディの起伏が少ないです。

なぜなら、Aメロは曲の冒頭の部分であり、いわばサビの引き立て役になるからです。

いきなり、冒頭でメロディの起伏が多いと、その後のBメロやサビが目立ちにくくなります。

その結果、その曲が「何を伝えたいのか」がわかりにくくなってしまいます。

ですから、Aメロは起伏が少なく作りましょう。

サビより低い音程にする

次に、サビより低い音程にすることも大切です。

なぜなら高い音程を使うと、サビが目立ちにくくなるからです。

その結果全体を通してその曲が何を伝えたいのかがわからなくなってしまいます。

ですから、Aメロはサビより低い音程にしましょう。

落ち着いた印象にする

最後に、Aメロは落ち着いた印象で作るといいです。

曲は、一つの物語を作る作業になります。

ですから、最初は落ち着いた印象で作りましょう。

例えば、ドラマや映画、コントでも同じことが言えます。

最初は落ち着いた印象で始まって、クライマックスで人を驚かせたり、感動させたり、笑わせたりします。

これがなくて、最初からクライマックスのように盛り上げてしまうと、その後の話が目立たなくなります。

ですから、A メロは落ち着いた印象で作りましょう。

まとめ

今日の話はいかがでしたでしょうか。

Aメロの特徴や作り方がわかったでしょうか。

話をまとめると下記になります。

・Aメロは曲の歌い出しの部分

Aメロを作るときは

・メロディの起伏が少ない

・サビより低い音程にする

・落ち着いた印象にする

と言うことでした。

曲作りの参考になれば幸いです。

最後までご覧頂きありがとうございます。

   
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