初心者へ!ギターを使った作曲方法、仕方、やり方について

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こんにちは、シンガーソングライターの山田啓太です!

Twitter→@PON1240

 

あなたは、ギターを使ってオリジナル曲をつくたいと思ったことはありませんか?

でも、作曲って難しそうだし難しい理論がわからないし…

と思っている人も多いと思います。

でも、大丈夫です。

難しい理論がわからなくても、作曲はできます。

私も難しい理論はわからないことが多いです。

でも、今まで、ギターで色んな曲を作ってきました。

今日は、ギターを始めて簡単なコードが弾けるようになった方人向けへ、ギターでの作曲方法をお伝えします!

動画でご覧になりたい方は下記の中央の再生ボタンを押してください!

曲の作り方

曲の作り方は、大きく分けて2通りあります。

詞先

詞先は歌詞を先に考えてから、作曲する方法です。

歌詞を考えてから、コード進行、メロディを考えます。

曲先

曲先は、メロディを先に考えてから作曲する方法です。

ギターやピアノなどで作曲する場合は、コード進行を考えてから、メロディをつけることが多い。

今お話したのが大まかな曲の作り順です。

ちなみに私は、詞先で作ることが多いです。

詞先、曲先のどちらが優れていると言うことはありません。

それぞれ、メリット、デメリットがあります。

なので、あなたの作りやすい方を選ぶのがいいと思います。

詞先、曲先のメリット、デメリットは以下の記事に記載されております。

作詞作曲について!詞先、曲先のメリット・デメリット

合わせてご覧下さい。

また、一般的には曲先で作るほうが作りやすいと言われているので、今回はその方法で説明します。

コード進行を考える

曲先で曲を作る場合ですが、最初にコード進行を考えてからメロディをつけるのがいいです。

コード進行ですがここでは以下にします。

G→C→D7→G

の順番でストロークしてみてください。

これを選んだ理由はFなどのバレーコードがないからです。

ストロークは自分ができるものでよいです。

メロディーを考える

今のコードのストロークをしながら、歌詞は適当で構わないので、歌ってみましょう。

そうすると、自然とその曲のメロディができてきます。

そのメロディはコードを弾きながら歌っているので、メチャクチャなメロディになることはないのです。

曲の構成を考える

曲にはよく、Aメロ、Bメロ、サビなど

曲の場面場面で構成が変わります。

よく使われているのが、

1番 Aメロ→Bメロ→サビ

2番 Aメロ→Bメロ→サビ

と言った構成です。

先程のコード進行で作ったメロディがサビなら同じ方法でAメロとBメロを作りましょう。

それらを作るときは、先程の3つのコードを並び替えて作りましょう。

ちなみに、AメロとBメロとサビの作り方は下記の記事で詳しく解説しております。

作曲のAメロの意味や作り方について

作曲におけるBメロとは?特徴、作り方、意味

曲におけるサビとは?意味や作り方について

必ず役に立つはずです。ぜひご覧下さい!

歌詞を考える

先程の適当に歌った歌詞のままだとなんの曲か当然よくわからないので歌詞を考えます。

先程、コードを弾いて歌った時に、曲のテーマを考えます。

ラブソングかな?メッセージソングかな?

明るい曲かな?暗い曲かな?

どんな登場人物が何をやってる話だろう?

それを考えてから歌詞を書いていきます。

歌詞の書き方については、以下の記事で、詳しく載せていますのでご覧下さい。

初心者必見!作詞の方法、コツ、テクニック

共感される歌詞を書く方法について

わかりやすい!作詞のコツ、方法について

作詞のテーマの見つけ方、決め方!それに基づいた作詞のコツ

バランスを調節する

歌詞が出来たら、先程のように実際に、ギターのコードを弾きながら作った歌詞で歌ってみて下さい。

そうすれば曲の殆どは完成です。

もしメロディーと歌詞で字数が合わない、歌詞の表現を変えたいと思ったら、自分で練り直して下さい。

そうすれば、納得が行く自分の曲の完成です!

理論の話はほとんどありませんでしたよね!

まとめ

今日の記事はいかがでしたでしょうか。

・作曲方法には、詞先か、曲先がある

・一般的には曲先が作りやすいと言われている

ということでした。

ギターで曲を作るとき(曲先)は

・コード進行を考える

・ギターを弾きながらメロディを考える

・曲の構成を考える

・歌詞を考える

・バランスを調節する

ということでした。

なるべく難しい理論の話せず説明しましたがいかがでしたでしょうか。

最後までご覧頂きありがとうございました。

   
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