わかりやすい!作詞のコツ、方法、仕方、やり方

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こんにちは、シンガーソングライターの山田啓太です。

Twitter→@PON1240

 

作詞をしたい…。

でも歌詞って何をどう書いたらいいのかわからない。

難しそう、自分は作詞のセンスがないし…と思っている人もいるかもしれません。

実際、作詞はセンスもあります。

ですが色んな曲を作っていけば、自ずと作るコツがわかってきます。

動画でご覧になりたい方は、下記の中央ボタンを押してください。

はじめに

曲を作るときは基本的に、詞先か曲先で作られます。

どういうことかというと

詞先→作詞してからメロディをつける

曲先→メロディを作ってから詞を考える

今の話から、曲を作るときは、ほぼ作詞をしないとならないことがわかります。

今の、詞先、曲先については下記を参考にして下さい!

作詞作曲について!詞先、曲先のメリット・デメリット

テーマを考える

作詞をする時に大切なのは、テーマを考えることです。

例えば、テーマは恋愛です。

その上で、その曲は

片思いの歌?

両思いの歌?

失恋の歌?

プロポーズの歌?

このように、恋愛をテーマにしても様々なシチュエーションが考えられるのです。

ですから、恋愛をテーマにしたどんな曲なのかを決める必要があります。

例として、ここでは恋愛の失恋をテーマにした曲を作ることにします。

ちなみに、曲のテーマについては下記の記事で詳しく解説しております。

作詞のテーマの見つけ方、決め方!それに基づいた作詞のコツ

ぜひご覧下さい。

ストーリーを考える

どんなテーマの曲を作るか考えたら、次はストーリーを作りましょう。

先程、恋愛で失恋をテーマにした曲を作ることに決めました。

ここから、ストーリーを考えます。

主人公は男性。

ストーリーは女性に告白したけど振られた。

その男性は、その女性とはその気まずさから音信不通になってしまった。

振られた後よく考えてみたけど、その女性が本当に好きだのか。

自分の気持ちを整理している。

今のストーリーと、曲のイメージから歌詞を考えると

ベットにうつ伏せ 涙が手元で消えた

何度も考えてみる 半音ずれた音色の心で

これ、過去自分が作った失恋の曲なんだけど、十分歌詞になります。

自分で言うかと、ツッコミが入りそうですが(笑)

こうやって作れば、どんな曲か相手に伝えることができます!

いや、歌詞やストーリーが思い浮かばないです…。

という方もいるかもしれません。

その時は下記の記事を参考にしてみて下さい。

作詞が思い浮かばない、思いつかない時の4つの対処法

きっと歌詞が思いつくはずです!

まとめ

今日の記事はいかがでしたでしょうか。

ポイントは

・どんな曲かテーマを考える

・ストーリーを考える

と言ったことでした。

最後までご覧頂きありがとうございました。

   
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