曲がマンネリ化する!曲が作れない時の対処方法

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こんにちは、シンガーソングライターの山田啓太です!

Twitter→@PON1240

作詞、作曲するシンガーソングライターの人なら必ずと言ってもいいくらい経験することがあります。

それは、曲がマンネリ化する、曲が作れないということです。

曲を書いていたけど、同じような曲しか書けない。

そんな方々にぜひ読んでほしいです。

ちなみに、私はこの経験は沢山あります。今も多いです笑

今日はそんな時のとっておきの対処方法についてお話しします。

動画でご覧になりたい方は、下記の中央の再生ボタンを押してください!

 

曲作りを辞めましょう

曲作りのマンネリ化、曲が作れないときの対処法の1つ目は、曲作りを辞めることです。

辞めるって言うのはもちろんずっと辞めるのではなく、一時的にと言うことです。

辞めている時はもちろん、何もしないわけではありません。

この時は気分転換をすることをおすすめします。

例えば、読書をしたり、映画を観たり、どこかに旅行に行くでもいいです。

友達と話をするでもいい。

そういったことをすると自然にピーンとアイデアが出てきて、急に曲が書けるようになったりするものです。

曲作りのヒントは、身近なところに転がっていることも多いんじゃないかって思ってます。

例えば、

恋愛小説を読んでたら登場人物の関係性が面白くて、作詞のヒントを得る。

道端に季節外れに咲くひまわりが1輪咲いてるのが珍しいから曲にしてみる。

…これ全部自分の経験ですけどね笑

後は色んなものに興味を持つのもいいと思います。

傷だらけの野良猫何考えてんだろうとか

電車の中のマナーが悪い乗客って人のこと考えられないのかな。

など、テーマは日常にたくさんあります。

カバー曲をいっぱいやること

対処法の2つ目は、カバー曲をたくさん行うことです。

これは、洋楽でも邦楽でも何でもいいです。

自分が好きだと思ったアーティストや楽曲をたくさんカバーします。

世の中に曲は数えられないくらいありますが、名曲はやはり色々と勉強になります。

それは、コード進行、メロディー、歌い方も、演奏です。

それを体に染み込ませていくと、ある時いいメロディが思い付いたりします!

なのでカバーもおすすめです。

色々な曲を聴く

最後に色々な曲を聴くということも大切です!

色々な曲と言うのは、本当にジャンルに縛りはなく色々聴くということです。

ロック、フォーク、クラシック、ヒップホップでなんでもです。

古い曲も新しい曲もいっぱい聴きましょう。

カバー曲をいっぱいやることと色々な曲を聴くことが大切だというのは、例えるなら美味しいラーメンを作るときの出汁を作る作業に似ています。

何のこと?

と思うかもしれませんが、人気のあるラーメン屋さんはスープに工夫に工夫を凝らします。

色々な食材を組み合わせて出汁を取る。スープを何時間(何日)も煮込んで熟成させて美味しいものを作る。

ものすごい手間と時間はかかる、けどその分美味しいから行列のできる店のラーメン屋さんになる。

それと同じで、カバーをいっぱいしたり、色んな曲を聴くことで曲作りをする際の大事な土台ができるのです。

まとめ

途中ラーメンの話になりましたが笑、

曲がマンネリ化する、曲を作れない時は

曲作りを辞めて他のことをする

色々な曲をカバーする

色々な曲を聴く

ということでした!

曲作りに煮詰まったらこの記事を読み直して頂けると嬉しいです!

僕もがんばります!

最後までご覧頂きありがとうございました!

   
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