こんにちは、シンガーソングライターの山田啓太です。
Twitter→@PON1240
作曲を行いたいけど、やる気やモチベーションが上らないことはよくありますよね。
今日はそんな方々に向けて、作曲のやる気やモチベーションを上げる6つのコツについてお話します。
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もくじ
作業興奮を利用する
作曲のやる気、モチベーションを上げるコツの1つ目は作業興奮を利用することです。
作業興奮とは、作業する前はやる気が出ないが、取り組んでいるうちにやる気が出てくることを指します。
例えば、部屋の掃除を始めるのがめんどくさいと思ってたけど、始めてみたら意外とはかどって進めることができた。
といった経験はないでしょうか。
これは、まさに作業興奮が働いて物事を進めることができたということなのです。
やる気やモチベーションが上がったら作曲に取り掛かろうとしている人が多いですが、これは逆です。
作曲を始めてやる気を出すようにしましょう。
ですから、作業興奮を利用することが大切です。
作曲する時間を少しずつ増やしていく
作曲のやる気、モチベーションを上げるコツの2つ目は作曲する時間を少しずつ増やしていくことです。
人間は、いきなり大きな目標を設定するとなかなか前に進めません。
では、どうしたらいいか。
小さな目標を設定して取り組めばいいのです。
例えば、毎日1時間作曲に取り組むのが難しいのであれば、最初は5分だけ取り組むと言うことです。
最初の5分はギターでコードを鳴らすとか簡単なことで構いません。
これができたら、次は10分取り組んで、ギターを弾きながら鼻歌を歌ってみる。
この様に小さな目標を立てて、できるようになったら少し高い目標を設定する
これを繰り返すことで大きな目標に取り組めるのです。
ちなみに、最初は5分取り組むと伝えましたが、この際先程の作業興奮が働きだします。
ですから、作曲する時間を少しずつ増やすことが大切です。
毎日の習慣に取り込む
作曲のやる気、モチベーションを上げるコツの3つ目は毎日の習慣にすることです。
例えば、毎日お風呂に入るという行動を辛い、めんどくさいと思う人は少ないはずです。
なぜならこれは毎日の習慣になっているからです。
毎日の習慣になっていると、無理せず行動できます。
逆に行わないことが嫌になってきます。
これを利用して、作曲を毎日の習慣にすればいいのです。
私は、仕事が終わって家に帰って、自分の部屋に行ったら作曲を行う行動を行っていました。
これをしていたら、作曲することが全く苦ではなくなりました。
ですから、毎日の習慣に取り組むことが大切です。
人に聴かせて褒めてもらう
作曲のやる気、モチベーションを上げるコツの4つ目は人に聴かせて褒めてもらうことです。
人は褒めてもらうとやる気や、モチベーションが上がります。
例えば、学校のテストで100点取れたら周りのクラスメイトから凄いと褒められるでしょう。
この時、やる気が出てまた100点取りたいと思うはずです。
これと同じように、人に聴かせて褒めてもらうとやる気がでます。
ちなみに、人に聴かせるのは最初はあなたのことを応援してくれる友達、家族、恋人など身近な人にしましょう。
なぜなら、仮に曲の出来が悪かったとしてもけなされることはないからです。
「ここを直せばもっと良くなる」と前向きなアドバイスをくれればやる気も下がらないはずです。
逆に、赤の他人に聴かせるとネガティブなことを言われることがあります。
私は過去ライブで自分の曲を演奏したところ、Twitterでさんざんけなされたことがあります。
この結果、自信とやる気がなくなりそうになりました。
ですから、自分のことを応援してくれる身近な人に聴かせて褒めてもらうようにしましょう。
作曲しなければならない状況を作る
作曲のやる気、モチベーションを上げるコツの5つ目は作曲しなければならない状況を作ることです。
例えば、学生なら学園祭に出てオリジナル曲を発表しなければならない。
習っている音楽教室の発表会でオリジナル曲を行わないとならない。
友人の結婚式で、結婚ソングを発表するように頼まれた。
SNSで曲を作ってアップすることを宣言した。
などなど、曲を作らなければならない理由をあえて作り出すのです。
こうすることで、いつまでに作曲しなければならないという焦りが出ます。
そして、その期日までに必死で取り組めるます。
ですから、作曲しなければならない状況を作るようにしましょう。
人のために頑張る
作曲のやる気、モチベーションを上げるコツの6つ目は人のために頑張ることです。
自分のためだけだと、なかなかやる気がでません。
この場合は、人のために頑張るという考えを持つといいです。
例えば、応援してくれるファンのために頑張ると言ったことです。
ファンがまだいない人であっても、曲を聴かせたい人のために頑張る。
あるいは、作曲を習っている先生を喜ばせたいために頑張ると言ったことです。
この様に、誰かのために頑張るという意志があればやる気やモチベーションを維持できます。
まとめ
本日の記事はいかがでしたでしょうか。
コツは6つありました。
・作業興奮を利用する
・作曲する時間を少しずつ増やしていく
・毎日の習慣に取り組む
・人に聴かせて褒めてもらう
・作曲しなければならない状況を作る
・人のために頑張る
ということでした。
あなたも、作曲をするやる気やモチベーションが出ないときにぜひこれを取り組んでみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。