「作詞を勉強したいけど何を勉強したらいいかわからない。」
と思っている人は多くいます。
実際に私も作詞し始めたばかりの頃は、何を勉強したらいいかわかりませんでした。
だから、作詞の本を買ってみたり、インターネットで調べたりして独学で学んでいきました。
その経験からわかった、作詞の勉強方法や勉強法について詳しく解説します。
もくじ
作詞の勉強方法について
作詞の具体的な勉強方法は4つあります。
それを詳しく解説しますね!
音楽のセンスを磨く
音楽のセンスを磨くためには、邦楽、洋楽に限らず様々なジャンルで、古いものから新しいものまで聴くことが大切です。
特に、ヒット曲は、繰り返し聴きなぜ支持されたのかを研究しましょう。
これは食事と同じ原理です。
体に良いものを食べれば健康になるし、
体に悪いものを食べたら体調が悪くなりますよね。
これと全く同じです。
ここで注意することはただ聴くだけではなく分析や模範してみることが大切です。
その歌詞はどんな風にかかれているか。
どんな表現をしているか。
それを分析して、それに倣って自分も作詞してみることが大切です。
文章力を磨く
作詞の勉強は、音楽や歌詞に触れることだけではありません。
小説、新聞、漫画などを読んだり、ドラマ、映画を見たりすることが大切です。
こうすることで、様々な表現方法を勉強したり、文章の書き方や語彙力を磨くことができます。
例えば、スガシカオさんは、「小説家の村上春樹さんに影響を受けた」といっているし
あいみょんさんは、「官能小説の比喩表現からインスピレーションを得ている」と言ってます。
このように、作詞の勉強をするには、音楽以外の言葉を使った表現、作品に触れ文章力を磨くことが大切です。
詩やフレーズをたくさん書き留める
次に、詩やフレーズをたくさん書き溜めておくことも大切です。
いい詩やフレーズは急に思いつくこともたくさんあります。
そんな時に必要なものは作詞ノートと呼ばれているノートです。
思いついた歌詞の断片や、フレーズの一部をこれに書き溜めておくことで、作詞のネタ帳が出来上がります。
「どうしても歌詞が出てこない。」
という時にも必ず役に立ちますよ。
ちなみに作詞ノートは下記の記事で詳しく解説しております。
作詞することから離れて気分転換する
最後に作詞することから離れて気分転換することも大事です。
恋人や友人と話したり、旅行にでかけたり、自然に触れたりしましょう。
すると、刺激を受けたり、感動することができます。
これによって、作詞のフレーズが急に思い浮かんだりすることがあります。
歌詞を書くことと一見何も関係なさそうですがこれも大切です。
まとめ
今回の記事はいかがでしたでしょうか。
作詞の勉強方法や勉強法がわかったでしょうか。
話をまとめると
・色々な音楽を聴き、曲を分析、模倣してみること
・小説、新聞、漫画などを読んだり、ドラマ、映画を見て、文章力を磨くこと
・思いついた歌詞の断片やフレーズを書き溜めておくこと
・作詞することから離れて気分転換し、刺激を受けたり、感動したりすること。この経験から歌詞やフレーズが思いつく。
最後までご覧いただきありがとうございます。