こんにちは、シンガーソングライターの山田啓太です!
Twitter→@PON1240
あなたは、スリーコードとは何か知っているでしょうか。
スリーコードは、言葉通り、3つのコードという意味です。
1950年代以降、ブルースや、ロックンロールなどの曲にこのスリーコードが使われています。
では、説明します!
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スリーコードとは
スリーコードとは、言葉通り3つのコードとなります。
日本語で主要三和音とも呼ばれます。
スリーコードはダイアトニックコードの、1番目と4番目と5番目のことをいいます。
例えば、キーがCのダイアトニックコードは、
C Dm Em F G Am Bm♭5
です。
なので、スリーコードは、1番目のCコードと、4番目のFコード、5番目のGコードになります。
ちなみに、
1番目のコードをトニック
4番目のコードをサブドミナント
5番目のコードをドミナント
と呼びます。
ダイアトニックコードについては、下記の記事で詳しく解説しています!
また、トニック、サブドミナント、ドミナントについては、下記の記事でわかりやすく解説しています。
ぜひ、ご覧ください。
スリーコードの種類
次に、スリーコードの代表的な種類について、説明します!
ダイアトニックコードで、
キーがCの場合は
C、F、G がスリーコードです。
キーがDの場合は
D、G、Aがスリーコードです。
キーがEの場合は
E、A、Bがスリーコードです。
キーがFの場合は
F、Bb、Cがスリーコードです。
キーがGの場合は
G、C、Dがスリーコードです。
キーがAの場合は
A、D、Eがスリーコードです。
キーがBの場合は
B、E、F#がスリーコードです。
スリーコードのおすすめ曲
スリーコードで作られた、名曲は数多くあります。
ちなみに、スリーコードは洋楽に多いです。
中でも、特におすすめなのは、下記の2曲です。
Love Me Do The Beatles
Blowin’In The Wind Bob Dylan
コード3つだけで、こんな名曲が作られています。
すごいですよね。
まとめ
今日の記事はいかがでしたでしょうか。
まとめると、
・スリーコードはダイアトニックコードの、1番目と4番目と5番目のこと
・スリーコードのおすすめ曲は、TheBeatlesのLoveMeDoと、BobDylanのBlowin’In The Wind
でした。
最後までご覧頂きありがとうございました。