音楽やバンドを始めるのに年齢は関係ない

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こんにちは、シンガーソングライターの山田啓太です!

Twitter→@PON1240

あなたは、音楽を始めるのが遅かったと感じたことはあるでしょうか。

私はあります。

なぜなら若い方が音楽で生活できる可能性が高いと思っていたからです。

メジャーデビューする人も多くは20歳そこそこの人が多いですからね。

でも今は、歳を重ねてて良かったと思えるようになりました。

それはなぜか、お話したいと思います。

動画でご覧になりたい方は、下記の中央の再生ボタンを押してください!

若さと才能は関係はない

音楽やバンドを始めるのに年齢は関係ないと言える理由の1つ目は若さと才能は関係ないからです。

よく、10代でデビューした人に、「天才高校生現る!」とかテレビで言われたりしますよね。

確かに、若いのに色々なことができるのは素晴らしいです。

でも、若くデビューしても売れ続けるかはわかりません。

年齢を重ねて売れなくなってしまった人だって沢山います。

それどころか、斉藤和義さんみたいに年齢を重ねてから売れた人もいます。

以上のことから若さと才能は関係はないと言えます。

若くても長続きするかわからない

音楽やバンドを始めるのに年齢は関係ないと言える理由の2つ目は、若くても長続きするかわからないからです。

例えば、小学校でギターを始めてもその人が長く続けられるのかはわかりません。

長く続くかは、その人のやる気や熱意によるものです。

大人になってから始めて長続きする人も、多いのです。

歳を重ねていても成長できる

音楽やバンドを始めるのに年齢は関係ないと言える理由の3つ目は、歳を重ねてから音楽を始めても成長できるということです。

確かに、スポーツでは若い人が圧倒的に有利です。歳を重ねると体力が落ちたりしますからね。

しかし、音楽はそれとは別です。

歳を重ねてから始めても、正しい練習すればどんどん上手くなっていきます。

ですから、音楽は年齢と関係ありません。

年齢を重ねてからデビューした人もいる

音楽やバンドを始めるのに年齢は関係ないと言える理由の4つ目は、年齢を重ねてからメジャーデビューした人もいることです。

例えば、ギタリストの押尾コータローさんは、34歳でメジャーデビューしてます。

他にもクレイジーケンバンドの横山剣さんは、41歳でメジャーデビューしています。

このように、デビューした年齢が高い人も少なからずいます。

なので、歳を重ねていても人気、実力があればデビューできるのです。

今、メジャーデビューの話をしましたが私は正直おすすめしません。

また、私はメジャーデビューするつもりはありません。

この理由については、下記の記事をご覧下さい。

私がメジャーデビューをおすすめしない理由

メジャーデビューしなくても音楽で生活できる

音楽やバンドを始めるのに年齢は関係ないと言える理由の5つ目は、メジャーデビューしてなくても音楽で生活できるからです。

例えば、音楽学校の楽器や歌の講師は音楽を教えることでご飯を食べてます。

他にも、楽器店、ライブハウスやスタジオのスタッフも音楽でご飯を食べてます。

楽器店は楽器を売ることでご飯を食べてます。

ライブハウスやスタジオはライブ会場やスタジオという場所を提供することでご飯を食べてます。

これらは、音楽でも裏方の人を支える仕事です。

他にも、インディーズでライブ活動して生計を立てている人もいます。

また、講師とインディーズの活動を兼ねている人も多いです。

以上のことよりメジャーデビューしなくても音楽で生計を立てることはできるのです。

ちなみに、先程お話したメジャーデビューとインディーズの違いは下記の記事で解説しております。

音楽業界におけるメジャー、インディーズの違い

ぜひご覧下さい。

年齢を重ねたほうが作詞をする際に有利

音楽やバンドを始めるのに年齢は関係ないと言える理由の6つ目は、年齢を重ねた方が作詞をする際に有利と言うこともあります。

なぜなら、作詞をする際に、人生経験を重ねている方が様々な表現ができるからです。

もちろん、若くて清々しい歌詞もいいです。

しかし、年齢を重ねた方がより説得力がある歌詞が出てきます。

ですから、年齢を重ねた方が作詞をする際に有利なのです。

まとめ

本日の話はいかがでしたでしょうか。

音楽やバンドを始めるのに年齢は関係ない理由について、理解して頂けたでしょうか。

話をまとめると下記の通りです。

・若さと才能は関係ない

・若くても長続きするかわからない

・歳を重ねていても成長できる

・年齢を重ねてからデビューした人もいる

・メジャーデビューしなくても音楽で生活できる

・年齢を重ねた方が作詞をする際に有利

と言うことでした!

最後までご覧いただきありがとうございます!

   
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