歌の抑揚とは?歌に抑揚をつける6つのコツ

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こんにちは、シンガーソングライターの山田啓太です!

Twitter→@PON1240

抑揚をつけて歌を歌いたいと思ったことはないでしょうか。

なぜなら、抑揚をつけて歌えると歌が上手いと思ってもらえますからね。

でも、歌に抑揚をつけるのがどうしたらいいのかわからない方は多いです。

そこで、今日は歌に抑揚をつける6つのポイントについて説明します。

動画でご覧になりたい方は、下記の中央の再生ボタンを押してください!

 

腹式呼吸をする

コツの1つ目は腹式呼吸をすることです。

これができていないとそもそも大きな声で歌えません。

それに、息も続きません。

この時は、息を吸うときに胸や肩が上がる、胸式呼吸になってしまっています。

また、この呼吸では、喉を痛めてしまうデメリットもあります。

ですから、まずは腹式呼吸で歌えるようにしましょう。

腹式呼吸については、以下で詳しく解説しています。

ぜひ、ご覧下さい。

腹式呼吸と胸式呼吸の違い、効果、メリット

歌が上達する、上手くなる腹式呼吸のコツと練習方法

ロングトーンの練習をする

コツの2つ目は、ロングトーンの練習をすることです。

ロングトーンとは、その名の通り腹式呼吸で音を伸ばすことです。

ハーと伸ばして声を出しましょう。

これを練習する理由は、できないと声が安定しないからです。

短い長さで腹式呼吸ができても、ロングトーンになると、胸式呼吸になってしまっては声が安定しません。

それに、息が続きません。

ですから、ロングトーンができるように練習するのです。

ロングトーンを行う時は、言葉の最後までしっかり声を声を出すことが大切です。

実際にやると、こうです!

ぜひやって見ましょう。

ロングトーンの練習方法は、以下の記事で詳しく解説しています。

ぜひご覧下さい。

ロングトーンの発声のやり方、出し方、練習方法、コツ

クレッシェンドを意識する

コツの3つ目は、クレッシェンドを意識することです。

クレッシェンドとは、声をだんだん大きくすることを指します。

先程のロングトーンの時のように音を伸ばして練習します。

先ほどとは違い、息を少しずつ出してフレーズの最後が一番大きな声になるようにします。

実際にやるとこうです!

ぜひ、やってみましょう。

歌詞の内容を理解して歌う

コツの4つ目は歌詞の内容を理解して歌うことです。

一見、抑揚とは関係がないように見れます。

しかし、これはとても大切です。

なぜなら、いくら上手に歌えても、相手にその曲の魅力を伝えられきれないからです。

ですから、歌詞に込められた感情や思いを理解するようにしましょう。

このためには、歌うのをやめて歌詞を読み、その曲が何を伝えたいのかを理解することが大切です。

感情を込めて歌う

コツの5つ目は、感情を込めて歌うことです。

なぜなら、「この歌詞はどんな感情なんだろう」と考えることで歌に感情を出すことができるからです。

これは、大きく分けると喜怒哀楽の4種類あります。

喜怒哀楽とは下記の通りです。

喜→嬉しい

怒→怒り

哀→哀しい

楽→楽しい

これを行うと、同じ歌詞でも感情を込めて歌えていない人と歌の印象は全く変わります。

ですから、感情を込めて歌うことも大切です。

上手い歌手の抑揚を真似をする

コツの6つ目は、上手い歌手の抑揚を真似することです。

なぜなら、上手い歌手は、曲調や歌詞によって抑揚の付け方を変えるからです。

これを真似するためには、上手い歌手の色々な曲をよく聴くことです。

その後、実際に自分でその曲をカバーして、その歌手と同じように表現できるように練習します。

これを繰り返すことで、曲調や歌詞でどのように抑揚をつけたらいいのかがわかります。

ですから、上手い歌手の抑揚をぜひ真似しましょう。

まとめ

本日の記事はいかがでしたでしょうか。

話をまとめると、下記の通りです。

・腹式呼吸をする

・ロングトーンの練習をする

・クレッシェンドを意識する

・歌詞の内容を理解して歌う

・感情を込めて歌う

・上手い歌手の抑揚を真似する

ということでした。

抑揚をつけて歌うことができれば、表現力が格段に上がります。

ぜひ、これを身につけて歌えるようになりましょう。

最後までご覧頂きありがとうございます。

   
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