こんにちは、シンガーソングライターの山田啓太です!
Twitter→@PON1240
ギターを始めたけどコードの種類が多すぎる、いくつ覚えたらいいんだろうと思っている人は多いと思います。
私も、最初にギターのコードの本を見たときにあ然としたのを今でも鮮明に覚えてます。
でも、安心してほしいです！
意外と覚えるべきギターのコードの数は少ないです！
今日はギターを始めたばかりの人向けに、最初に覚えるべきギターのコードをお伝えします。
全部で5つのコードを紹介します。
それは、
Cコード Dコード Emコード GコードAmコード
の5つです。
このコードを覚えれば曲もできちゃいますよ!
動画でご覧になりたい方は、下記の中央の再生ボタンを押してください！
Cコード
Cコードはとても頻繁に登場するコードです。
ギターの初心者は、このコードから覚えると良いです。
人差し指で２弦１フレット、中指で４弦２フレット、薬指で５弦３フレットを押さえます。
Cコードを押さえたときは、１弦から５弦を鳴らし、６弦は鳴らさないか、ミュート＝（音を消す）します。
３弦と１弦は開放弦と言って、弦は押さえないけど弾きます。
Cコードの押さえ方については、下記の記事で詳しく解説しております。
Dコード
Dコードは、３弦２フレットを人差指、２弦３フレットを薬指、１弦２フレットを中指で押さえます。
４弦が開放弦となります。
５弦と６弦は鳴らさないか、ミュートします。
指と指の間の距離が近いので、少し押さえにくく感じるかもしれません。
そのときは、指の「フレットに対する角度」をつけると押さえやすくなります。
こんな感じで押さえます！
Emコード
Emコードもよく使うコードです。押さえ方は、とても簡単なので、初心者でも苦労はしないはずです。
なぜなら指を2つしか使わないからです。
Emコードは、人差指で５弦２フレット、中指で４弦２フレットを押さえます。
こちらは、６弦～１弦までのすべての弦を鳴らして弾きます。
押さえづらかったら人差指を中指、中指を薬指に置き換えてもよいです。
4弦と5弦以外の1、2、3、6弦が開放弦です。
1弦から6弦全て弾いてください！
Emコードの押さえ方については下記の記事で詳しく解説しております。
Gコード
Gコードは指を大きく開ける必要があるので、少し押さえにくいです。
押さえ方は、中指で５弦２フレット、薬指で６弦３フレット、小指で１弦３フレットを押さえます。
２弦、３弦、４弦が開放弦です。
１弦から６弦まで弾きます。
コツは脱力することです。
力が入りすぎると指が開きにくくなります。
こんな感じです。
もし押さえづらかったら、薬指を中指、中指を人差指に変えるとよいです。
つまり、人差し指を5弦2フレット、中指で６弦３フレット、小指で１弦３フレットを押さえて弾くのです。
人差し指と中指を使うとこんな感じです。
Gコードの押さえ方については下記の記事で詳しく解説しております。
Amコード
Amコードも押さえやすいです。
そしてよく使われるので覚えましょう。
押さえ方は、Cコードとよく似ています。
Cコードで押さえていた５弦３フレットの代わりに、３弦２フレットを押さえればAmコードになります。
つまり、押さえ方は人差し指で２弦１フレット、中指で４弦２フレット、薬指で３弦２フレットを押さえます。
最初から言ったほうが早かったかもしれません（笑）
弦は1弦から5弦まで弾きます。
1弦と5弦が開放弦です！6弦は鳴らさないか、ミュートします。
Amコードの押さえ方については下記の記事で詳しく解説しております。
まとめ
今日の記事はいかがでしたでしょうか。
ギターを始めて間もない方へ向けて、５つのコードについて解説してきました。
まずは、これを押さえられるようにじっくり練習しましょう。
最初は難しいかもしれませんが、弾けるコードが増えればギターは楽しくなっていきますよ！
最後までご覧頂きありがとうございました。
